三菱UFJ、第一生命HDなど冴えない動きに、パウエル発言背景に米長期金利低下◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが軟調、大手生保の第一生命ホールディングス<8750.T>も冴えない展開を強いられている。前日のパウエルFRB議長の議会証言では、インフレ率の上昇について従来通り一過性であるとの認識を示し、これが早期利上げに対する過度な不安の後退につながった。米10年債利回りは終値ベースで1.43%台まで低下した。前日の米国株市場では主要株指数が揃って上昇するなか、長期金利低下に伴う運用利ザヤの縮小思惑からゴールドマン・サックス・グループ<GS>、JPモルガン・チェース<JPM>などの大手金融株が軟調な動きをみせた。東京市場でも米国事業を展開するメガバンクや生保株には目先利益確定を促す材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,846.0
(12/30)
|
+13.5
(+0.73%)
|
8316
|
3,764.0
(12/30)
|
-3.0
(-0.07%)
|
8750
|
4,235.0
(12/30)
|
-53.0
(-1.23%)
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