東海汽、非開示だった今期経常は黒字浮上へ

　東海汽船 <9173> [東証２] が6月16日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年12月期の業績予想は連結経常損益が3.3億円の黒字(前期は3.2億円の赤字)に浮上する見通しと発表した。
　同時に、非開示だった21年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常損益が6.7億円の赤字(前年同期は8.4億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2021年12月期第２四半期（累計）連結業績予想につきましては、2021年５月13日に「持分法適用関連会社の異動（連結子会社化）に関するお知らせ」で公表いたしました通り、従来、持分法適用関連会社としておりました小笠原海運株式会社を連結子会社とすることに伴い、業績予想を未定としておりましたが、今般、影響額を見込みました。また、通期連結業績予想につきましても、第２四半期連結累計期間以降における影響額を見込みました。　なお、業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。