日東網が続落、水産部門や養殖網部門の売り上げが低迷し21年4月期業績は計画下振れ
日東製網<3524.T>が続落している。8日の取引終了後、集計中の21年4月期単独業績予想について、売上高を150億円から138億8300万円(前の期比3.4%減)へ、経常利益が7億2000万円から5億8700万円(同2.2%増)へ、純利益が4億5000万円から2億6900万円(同6.3%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
主力の定置網部門は堅調だったものの、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外食産業向けの高級魚の需要が減少し、水産部門、養殖網部門の売り上げが低迷したことが要因。また、海外向けの営業活動が大幅に制限され、旋網などの輸出が減少したことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
主力の定置網部門は堅調だったものの、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外食産業向けの高級魚の需要が減少し、水産部門、養殖網部門の売り上げが低迷したことが要因。また、海外向けの営業活動が大幅に制限され、旋網などの輸出が減少したことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
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