―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の6月3日から4日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ユークス <4334>
22年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常損益は2.2億円の黒字(前年同期は2.2億円の赤字)に浮上し、2-7月期(上期)計画の4億円に対する進捗率は54.2%となった。
★No.3 エイケン工業 <7265>
21年10月期第2四半期累計(20年11月-21年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.3倍の3億5100万円に急拡大し、従来予想の2億3700万円を上回って着地。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4334> ユークス JQ +2.19 6/ 4 1Q 黒転
<6040> 日本スキー 東M +0.88 6/ 4 3Q -88.91
<7265> エイケン工業 JQ +0.27 6/ 4 上期 125.00
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
12/21 08:30
-
12/20 05:30
-
12/19 15:33
-
12/19 12:33
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 19:30
-
今日 18:30
-
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /