サニックスが一時20%高、公共建築物に太陽光発電原則設置の方針で思惑◇
サニックス<4651.T>が急反騰して一時、前日比68円(19.7%)高の413円に買われ年初来高値を更新している。3日に行われた国土交通省、経済産業省、環境省による有識者会議「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」で、国や地方自治体が公共建築物を新たにつくる場合は太陽光発電設備の設置を標準化することが盛り込まれていることを受けて、同社や明治機械<6334.T>など太陽光発電関連の一角に思惑的な買いが入っているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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