SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)と、凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、凸版印刷が事業ポートフォリオ変革と新事業創出に資する、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の基盤として「SAP S/4HANA(R)」「SAP HANA(R) Enterprise Cloud」と「SAP(R) Business Technology Platform」を採用したことを発表しました。
■ 採用の背景
凸版印刷は、2021年度を初年度とする中期経営計画(2021年4月~2023年3月)を2021年5月14日に発表し、基本方針として「Digital & Sustainable Transformation」を掲げています。その中の重点施策の一つとしてDXを軸に自社競争力のさらなる強化を図るべくシステム基盤のモダナイゼーションを推進。グループ会社の経営情報をクラウド上で一元管理することにより、データドリブン経営の実現を目指して、5年間で200億円規模のシステム投資を計画しています。
このたび、この重点施策の一環として、SAPジャパンの提供する「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」を採用しました。
■ 期待する効果
・凸版印刷の進めるDX関連事業「Erhoeht-X(エルヘートクロス)」の加速
凸版印刷は、DX事業全般を「Erhoeht-X™」と名付け、デジタル技術と高度なオペレーションノウハウを掛け合わせ、データ活用を機軸としたハイブリッドなDX事業を展開しています。そのような中で、「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」は、グローバルスタンダードな仕組みであると同時に可用性の高さと拡張性を有している点から、凸版印刷ではDX事業をさらに加速させる一助になるものと考えています。
・国内外のグループへの展開
「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」は世界中で利用可能なクラウドプラットフォームであるため、世界中の凸版印刷グループ会社への展開が可能です。これにより、全社を挙げたデータドリブン経営の実現を目指します。
・SX(Sustainable Transformation)の推進
SAPジャパンはサステナビリティ経営のトップランナーであり、凸版印刷も「TOPPAN Business Action for SDGs」の策定およびESG投資指標の構成銘柄に選定されている点から、両社で持続可能な社会の実現に向けて、共同で取り組みを進めていきます。
「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」の導入により、凸版印刷では経営効果の最大化を狙い、KPIの整備、全体最適を前提とした制度改革や業務の可視化を行います。また、最新技術を適用できる仕組みを構築することにより、さらなるDXを推進していく予定です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPはエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支え、そのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援しています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan )
凸版印刷について
凸版印刷は「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション」、「生活・産業」、「エレクトロニクス」の3分野で事業を展開しています。「印刷テクノロジー」という事業基盤のもと、それぞれの事業分野を発展させ、社会やお客さまの課題解決につながる「トータルソリューション」の提供を行っています。(https://www.toppan.co.jp/)
■ 採用の背景
凸版印刷は、2021年度を初年度とする中期経営計画(2021年4月~2023年3月)を2021年5月14日に発表し、基本方針として「Digital & Sustainable Transformation」を掲げています。その中の重点施策の一つとしてDXを軸に自社競争力のさらなる強化を図るべくシステム基盤のモダナイゼーションを推進。グループ会社の経営情報をクラウド上で一元管理することにより、データドリブン経営の実現を目指して、5年間で200億円規模のシステム投資を計画しています。
このたび、この重点施策の一環として、SAPジャパンの提供する「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」を採用しました。
■ 期待する効果
・凸版印刷の進めるDX関連事業「Erhoeht-X(エルヘートクロス)」の加速
凸版印刷は、DX事業全般を「Erhoeht-X™」と名付け、デジタル技術と高度なオペレーションノウハウを掛け合わせ、データ活用を機軸としたハイブリッドなDX事業を展開しています。そのような中で、「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」は、グローバルスタンダードな仕組みであると同時に可用性の高さと拡張性を有している点から、凸版印刷ではDX事業をさらに加速させる一助になるものと考えています。
・国内外のグループへの展開
「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」は世界中で利用可能なクラウドプラットフォームであるため、世界中の凸版印刷グループ会社への展開が可能です。これにより、全社を挙げたデータドリブン経営の実現を目指します。
・SX(Sustainable Transformation)の推進
SAPジャパンはサステナビリティ経営のトップランナーであり、凸版印刷も「TOPPAN Business Action for SDGs」の策定およびESG投資指標の構成銘柄に選定されている点から、両社で持続可能な社会の実現に向けて、共同で取り組みを進めていきます。
「SAP S/4HANA」「SAP HANA Enterprise Cloud」と「SAP Business Technology Platform」の導入により、凸版印刷では経営効果の最大化を狙い、KPIの整備、全体最適を前提とした制度改革や業務の可視化を行います。また、最新技術を適用できる仕組みを構築することにより、さらなるDXを推進していく予定です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPはエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支え、そのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援しています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan )
凸版印刷について
凸版印刷は「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション」、「生活・産業」、「エレクトロニクス」の3分野で事業を展開しています。「印刷テクノロジー」という事業基盤のもと、それぞれの事業分野を発展させ、社会やお客さまの課題解決につながる「トータルソリューション」の提供を行っています。(https://www.toppan.co.jp/)
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