セーレン <3569> が5月19日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比16.0%減の94.5億円になったが、従来予想の80億円を上回って着地。22年3月期は前期比6.9%増の101億円に伸びる見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比24.1%増の33.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の8.7%→9.8%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年上半期において自動車メーカーの工場稼働停止や販売店休業が広がり、当社主力事業の車輌資材事業においても生産および販売数量の減少に伴う生産調整を余儀なくされました。また、外出自粛や店舗閉鎖による消費低迷は、車輌資材事業以外のハイファッション事業、エレクトロニクス事業、環境・生活資材事業、メディカル事業でも販売数量の減少を引き起こしました。9月以降、国内自動車メーカーの在庫積み増しにより需要が増加し下半期は回復基調となりましたが、上半期の落ち込みをカバーすることはできず、大幅な減収となり、営業利益については大幅な減益となりました。一方、経常利益については、子会社からの受取配当金の増加や生産調整休業に伴う雇用調整助成金などがあり、増益となりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う操業休止関連費用を特別損失に計上しましたが、経常利益の増益を受け、当期純利益も増益となりました。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比24.1%増の33.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の8.7%→9.8%に改善した。
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会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年上半期において自動車メーカーの工場稼働停止や販売店休業が広がり、当社主力事業の車輌資材事業においても生産および販売数量の減少に伴う生産調整を余儀なくされました。また、外出自粛や店舗閉鎖による消費低迷は、車輌資材事業以外のハイファッション事業、エレクトロニクス事業、環境・生活資材事業、メディカル事業でも販売数量の減少を引き起こしました。9月以降、国内自動車メーカーの在庫積み増しにより需要が増加し下半期は回復基調となりましたが、上半期の落ち込みをカバーすることはできず、大幅な減収となり、営業利益については大幅な減益となりました。一方、経常利益については、子会社からの受取配当金の増加や生産調整休業に伴う雇用調整助成金などがあり、増益となりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う操業休止関連費用を特別損失に計上しましたが、経常利益の増益を受け、当期純利益も増益となりました。
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