<動意株・18日>(大引け)=TOREX、明豊ファシリ、スカラなど

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最新投稿日時:2021/05/18 15:04 - 「<動意株・18日>(大引け)=TOREX、明豊ファシリ、スカラなど」(みんかぶ)

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<動意株・18日>(大引け)=TOREX、明豊ファシリ、スカラなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/18 15:04
<動意株・18日>(大引け)=TOREX、明豊ファシリ、スカラなど  トレックス・セミコンダクター<6616.T>=3日続伸。17日の取引終了後に発表した22年3月期連結業績予想で、売上高260億円(前期比9.6%増)、営業利益20億円(同65.4%増)、純利益14億円(同50.0%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想を前期比4円増の40円を予定していることが好感されている。半導体市場の旺盛な需要を背景に、前期後半から同社の電源ICに対する需要も堅調に推移しており、この傾向が当面続くと予想している。なお、21年3月期決算は、売上高237億1200万円(前の期比10.3%増)、営業利益12億900万円(同78.3%増)、純利益9億3300万円(同2.2倍)だった。

 明豊ファシリティワークス<1717.T>=大幅反発。午前11時30分ごろ、「東京大学(岐阜県神岡)ハイパーカミオカンデ水槽等整備事業にかかる設計・技術協力段階コンストラクション・マネジメント業務(令和3年度業務)」の契約予定事業者に選定され、東京大学と契約を締結したと発表。今回契約を締結したのは、次世代の素粒子観測施設「ハイパーカミオカンデ」の建設に伴う水槽ライニング工事、旋回クレーン工事、PMT(光電子増倍管)支持構造体工事、PMT取付など工事の実施に当たり、設計に関するマネジメント及び設計段階におけるECI(技術提案・交渉方式)事業者からの技術協力に関する発注者の支援を行う業務。パシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)による共同企業体で受注した。

 スカラ<4845.T>=急反発。17日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年7月~21年3月)連結決算が、売上高65億9400万円(前年同期比19.2%増)、営業利益1億5900万円(同46.9%減)、純利益27億1400万円(同7.3倍)となり、最終損益が大幅増益となったことが好感されている。トレーディングカードゲームのリユースECサイトを運営するEC事業が好調で売上高を牽引したが、新規事業などへの展開に向けた積極的な投資や、人材・教育事業で新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたことなどで営業利益は減益を余儀なくされた。ただ、子会社株式売却益の計上により最終利益は大幅増益となった。なお、21年6月期通期業績予想は、売上高90億~120億円、営業利益1億~5億円、純利益27億~31億円を見込む。同時に、16円を予定していた期末配当を18円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は34円(前期28円)となる予定だ。

 ティラド<7236.T>=一気に年初来高値更新。同社は17日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比4.1倍の52億円としていることや、年間配当計画は90円と2期ぶりに復配する方針を示していることが好感されているようだ。売上高は同19.3%増の1349億円を予想。コロナ禍からの世界経済の回復を反映して米国やアジアなどの売り上げが増加するとみているほか、米子会社の減損損失の反動で収益も大幅に改善する見込みだとしている。なお、21年3月期通期の連結決算は、売上高が前の期比13.4%減の1130億4600万円(従来予想は1131億円)、営業利益が同55.5%減の12億6400万円(従来予想は12億円)で着地した。

 ジーエヌアイグループ<2160.T>=急反騰。17日の取引終了後、21年12月期第1四半期(1~3月)の決算を発表し、売上収益38億7200万円(前年同期比82.2%増)、営業利益7億7300万円(同85.7%増)と、大幅な増収増益で着地したことが好感されているようだ。主力製品である特発性肺線維症治療薬「アイスーリュイ」の中国での売り上げが引き続き好調だったことや、米国における医療機器事業セグメントの事業環境が改善しつつあることが業績を牽引した。なお、通期見通しは売上収益118億300万円(前期比20.8%増)、営業利益12億2000万円(同34.7%減)を据え置いた。

 ITbookホールディングス<1447.T>=ストップ高。17日の取引終了後に発表した22年3月期の連結業績予想で、売上高276億4900万円(前期比21.1%増)、営業利益4億3400万円(同2.8倍)、最終利益1億5600万円(同黒字転換)と大幅増益を見込むことが好感されている。コンサルティング事業やシステム開発事業で、中央官庁や地方自治体・民間企業へのDX推進サポートを積極的に図るほか、アパレル事業やECモール事業など新規事業の早期収益化を目指すとしている。なお、21年3月期決算は、売上高228億3000万円(前の期比7.6%増)、営業利益1億5200万円(同2.2%減)、最終損益3億5800万円の赤字(前の期8300万円の黒字)だった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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