共立印刷、前期経常が上振れ着地・今期は45％増益、2期ぶり3円で復配へ

　共立印刷 <7838> が5月14日大引け後(15:15)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比29.3％減の5.5億円になったが、従来予想の4.7億円を上回って着地。22年3月期は前期比45.2％増の8億円に拡大する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は3円で、2期ぶりに復配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比22.7％増の2.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の2.4％→3.0％に改善した。

株探ニュース