Nexus Bank<4764>は13日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結業績を発表した。営業収益が54.09億円(前年同期は1.21億円)、営業利益が15.07億円(同0.74億円の損失)、経常利益が15.00億円(同0.82億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が9.98億円(同1.12億円の損失)となった。
2021年2月24日に公表した“Growth(成長)”を基本テーマとする中期経営計画「Nexus Growth Plan 2023」に基づき、海外Fintechの安定的な成長と、国内Fintechの基盤再構築を着実に進めている。
なお、Fintech事業の海外エリアでは、韓国国内における総量規制や上限金利規制をはじめとした金融業圏の貸付規制強化が継続される中、徹底した顧客分析による中金利帯の個人向け無担保貸付を中心に新規貸付が堅調に推移しており、JT親愛貯蓄銀行の2021年3月末の貸付残高は1,848.38億円となった。
また、過年度の貸倒実績の良化に伴い貸倒引当率の変更を行い、貸倒引当金5.51億円を戻入として営業費用から控除するなどにより、当第1四半期の海外エリアの営業収益は51.78億円、営業利益16.50億円となった。
2021年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比416.2%増の200.00億円、営業利益が同699.3%増の30.00億円、経常利益が同736.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が20.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2021年2月24日に公表した“Growth(成長)”を基本テーマとする中期経営計画「Nexus Growth Plan 2023」に基づき、海外Fintechの安定的な成長と、国内Fintechの基盤再構築を着実に進めている。
なお、Fintech事業の海外エリアでは、韓国国内における総量規制や上限金利規制をはじめとした金融業圏の貸付規制強化が継続される中、徹底した顧客分析による中金利帯の個人向け無担保貸付を中心に新規貸付が堅調に推移しており、JT親愛貯蓄銀行の2021年3月末の貸付残高は1,848.38億円となった。
また、過年度の貸倒実績の良化に伴い貸倒引当率の変更を行い、貸倒引当金5.51億円を戻入として営業費用から控除するなどにより、当第1四半期の海外エリアの営業収益は51.78億円、営業利益16.50億円となった。
2021年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比416.2%増の200.00億円、営業利益が同699.3%増の30.00億円、経常利益が同736.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が20.00億円とする期初計画を据え置いている。
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