プレステージ・インターナショナル <4290> が5月13日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の53億円→54.5億円(前の期は53.6億円)に2.9%上方修正し、一転して1.7%増益を見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の34億円→29.6億円(前の期は31.9億円)に12.7%下方修正し、一転して7.0%減益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の26.7億円→28.2億円(前年同期は27.6億円)に5.7%増額し、一転して2.0%増益計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の6.5円→7円に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症の影響により先行き不透明な経営環境が継続しております中、第2四半期の状況も踏まえ下期に回復傾向を見込んでおりましたが、影響が継続し想定の活動量に至らなかったことから売上高は予想を下回る見通しとなりました。 このような環境下で、継続的に売上原価、販売費及び一般管理費のコントロールを徹底した結果、営業利益、経常利益は予想を上回る見通しとなりました。 親会社に帰属する当期純利益に関しましては、主に新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた海外における事業の収益減少を国内の事業でカバーする結果となったことを受け、想定した以上に税負担が増加したこと、2021年3月に山形BPOパークが竣工したことに伴い資産除去債務が法人税等調整額として計上されることから予想を下回る見通しとなりました。
経営環境を踏まえ、期末の配当につきましては慎重に想定しておりましたが、営業利益段階で予想水準を確保できる見通しとなりましたことから見直すことといたします。なお、前期株式分割の影響を考慮した後の比較において、前年実績と同水準の1株当たり配当金となる予定です。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の26.7億円→28.2億円(前年同期は27.6億円)に5.7%増額し、一転して2.0%増益計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の6.5円→7円に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症の影響により先行き不透明な経営環境が継続しております中、第2四半期の状況も踏まえ下期に回復傾向を見込んでおりましたが、影響が継続し想定の活動量に至らなかったことから売上高は予想を下回る見通しとなりました。 このような環境下で、継続的に売上原価、販売費及び一般管理費のコントロールを徹底した結果、営業利益、経常利益は予想を上回る見通しとなりました。 親会社に帰属する当期純利益に関しましては、主に新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた海外における事業の収益減少を国内の事業でカバーする結果となったことを受け、想定した以上に税負担が増加したこと、2021年3月に山形BPOパークが竣工したことに伴い資産除去債務が法人税等調整額として計上されることから予想を下回る見通しとなりました。
経営環境を踏まえ、期末の配当につきましては慎重に想定しておりましたが、営業利益段階で予想水準を確保できる見通しとなりましたことから見直すことといたします。なお、前期株式分割の影響を考慮した後の比較において、前年実績と同水準の1株当たり配当金となる予定です。
関連銘柄
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