エイベックス、今期最終はトントン、71円減配へ

　エイベックス <7860> が5月13日大引け後(15:40)に決算を発表。21年3月期の連結最終損益は128億円の黒字(前の期は11億円の赤字)に浮上したが、22年3月期はトントンに落ち込む見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比71円減の50円に大幅減配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は171億円の黒字(前年同期は11.6億円の赤字)に浮上したが、売上営業損益率は前年同期の4.8％→-9.9％に急悪化した。

株探ニュース