タカギセイコが8日続伸、海外受注増で21年3月期業績は計画上振れ
タカギセイコー<4242.T>が8日続伸している。10日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が367億円から371億4000万円(前の期比21.0%減)へ、営業利益が7億9000万円から9億5000万円(同61.3%減)へ、最終損益が8億1000万円の赤字から6億6000万円の赤字(前の期11億3100万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
海外におけるOA(その他)分野の受注の増加に加えて、為替レートが想定よりも円安で推移したことによる邦貨換算の増収効果が要因。また、為替差益の増加なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
海外におけるOA(その他)分野の受注の増加に加えて、為替レートが想定よりも円安で推移したことによる邦貨換算の増収効果が要因。また、為替差益の増加なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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