オカムラが3日ぶり反発、改装需要旺盛で21年3月期業績は計画上振れ
オカムラ<7994.T>は3日ぶりに反発している。10日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が2420億円から2440億円(前の期比3.6%減)へ、営業利益が130億円から141億円(同5.3%増)へ、純利益が100億円から119億円(同20.8%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。
コロナ禍での働き方に対応したオフィスの改装が本格化したことや、巣ごもり需要に対応した改装需要が旺盛だったことが要因としている。また、投資有価証券売却益を計上したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍での働き方に対応したオフィスの改装が本格化したことや、巣ごもり需要に対応した改装需要が旺盛だったことが要因としている。また、投資有価証券売却益を計上したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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