ゼビオHDが後場上げ幅拡大、21年3月期最終利益は計画を上振れて着地
ゼビオホールディングス<8281.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、集計中の21年3月期連結業績について、最終利益が1億4900万円から4億3200万円(前の期比5.9%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。
事業用資産の減損損失を計上するほか、今年2月と3月に東北地方で発生した地震に伴う商品に対する災害損失を計上するものの、為替相場が円安基調で推移したことが利益を押し上げた。なお、売上高は2075億8600万円から2024億3800万円(同10.2%減)へ、営業利益は30億4900万円から27億5600万円(同47.5%減)へ下振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
事業用資産の減損損失を計上するほか、今年2月と3月に東北地方で発生した地震に伴う商品に対する災害損失を計上するものの、為替相場が円安基調で推移したことが利益を押し上げた。なお、売上高は2075億8600万円から2024億3800万円(同10.2%減)へ、営業利益は30億4900万円から27億5600万円(同47.5%減)へ下振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
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