石塚硝子 <5204> が5月6日後場(13:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比46.7%減の11.5億円に落ち込んだが、従来予想の1億円を上回って着地。22年3月期は前期比64.8%増の19億円にV字回復する見通しとなった。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期は45円で、2期ぶりに復配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は1億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)に浮上したが、売上営業損益率は前年同期の0.3%→-0.5%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は概ね計画通りに進捗しました。営業赤字を回避するため、設備投資の圧縮並びに経費削減などグループを挙げてのコスト削減に取り組み、営業利益及び経常利益は増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上述の減損損失を計上したことにより大幅に減益となりました。 当社は、収益状況に対応した配当を行うことを基本としておりますが、何よりも先ず安定的な配当の継続を重要な方針といたしております。 しかしながら、前述の業績状況並びに現時点では財務体質の強化を図ることが最優先と考え、誠に遺憾ではございますが期末配当実施の見送りを本日開催の取締役会で決定させていただきました。※業績予想の適切な利用に関する説明 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期は45円で、2期ぶりに復配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は1億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)に浮上したが、売上営業損益率は前年同期の0.3%→-0.5%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は概ね計画通りに進捗しました。営業赤字を回避するため、設備投資の圧縮並びに経費削減などグループを挙げてのコスト削減に取り組み、営業利益及び経常利益は増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上述の減損損失を計上したことにより大幅に減益となりました。 当社は、収益状況に対応した配当を行うことを基本としておりますが、何よりも先ず安定的な配当の継続を重要な方針といたしております。 しかしながら、前述の業績状況並びに現時点では財務体質の強化を図ることが最優先と考え、誠に遺憾ではございますが期末配当実施の見送りを本日開催の取締役会で決定させていただきました。※業績予想の適切な利用に関する説明 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
関連銘柄
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