ジャパンエン急反発、川重などと舶用水素燃料エンジンを共同開発へ◇
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が急反発している。同社は27日、川崎重工業<7012.T>及びヤンマーパワーテクノロジー(大阪市北区)と舶用水素燃料エンジンを共同開発することで合意したと発表しており、これが材料視されているようだ。
3社は、基礎燃焼解析や素材、シール技術開発、船級規則対応などの共通技術要素で連携を図り、各社が25年頃の舶用水素燃料エンジンの市場投入を目指す構え。川重が中速4サイクルエンジン、ヤンマーが中・高速4サイクルエンジン、ジャパンエンが低速2サイクルエンジンの開発に取り組むことで、船舶用主機・補機や発電用など、さまざまな用途に対応可能なラインアップを同時並行で完成させるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
3社は、基礎燃焼解析や素材、シール技術開発、船級規則対応などの共通技術要素で連携を図り、各社が25年頃の舶用水素燃料エンジンの市場投入を目指す構え。川重が中速4サイクルエンジン、ヤンマーが中・高速4サイクルエンジン、ジャパンエンが低速2サイクルエンジンの開発に取り組むことで、船舶用主機・補機や発電用など、さまざまな用途に対応可能なラインアップを同時並行で完成させるとしている。
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