ミライトHDは反発スタート、21年3月期業績は計画上振れ着地
ミライト・ホールディングス<1417.T>が4日ぶりに反発。27日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の243億円(前の期比4.7%増)から313億円(同34.9%増)へ上方修正すると発表。従来の4期連続での過去最高益予想を更に上乗せする形となり、これが好感されている。
コロナ禍でも主力の通信設備関連工事を継続できたことに加え、リモート環境整備に伴う需要の拡大や文教向けパソコン販売の増加などを背景に、NTT事業、マルチキャリア事業、ICTソリューション事業が伸長した。また、地域通建会社との経営統合効果や業務効率化の推進などで、完成工事総利益率と販管費率が改善したことも上振れの要因となった。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍でも主力の通信設備関連工事を継続できたことに加え、リモート環境整備に伴う需要の拡大や文教向けパソコン販売の増加などを背景に、NTT事業、マルチキャリア事業、ICTソリューション事業が伸長した。また、地域通建会社との経営統合効果や業務効率化の推進などで、完成工事総利益率と販管費率が改善したことも上振れの要因となった。
出所:MINKABU PRESS
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