あすか薬HDが大幅反発、医療用医薬品が想定上回り21年3月期業績は計画上振れ
あすか製薬ホールディングス<4886.T>が大幅反発している。前週末23日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が540億円から551億円(前の期比4.9%増)へ、営業利益が28億円から36億円(同2.4倍)へ、純利益が19億円から27億円(同4.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
主に医療用医薬品事業の売り上げが想定を上回ったことに加えて、営業経費の減少や原価低減への取り組みなどが奏功した。
同時に、アンプル・バイアルなど医薬品容器の製造・開発や体外診断用医薬品の受託包装などを行う日本硝子産業(東京都中央区)の株式を取得し持ち分法適用関連会社化したと発表しており、これも好材料視されている。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
主に医療用医薬品事業の売り上げが想定を上回ったことに加えて、営業経費の減少や原価低減への取り組みなどが奏功した。
同時に、アンプル・バイアルなど医薬品容器の製造・開発や体外診断用医薬品の受託包装などを行う日本硝子産業(東京都中央区)の株式を取得し持ち分法適用関連会社化したと発表しており、これも好材料視されている。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
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