新光電工が切り返す、パソコン向け製品が想定上回り21年3月期業績は計画上振れで着地

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

さらにお得なキャンペーン!

資産形成応援キャンペーン

期間内であればいつでもエントリーOK

最新投稿日時:2021/04/21 10:22 - 「新光電工が切り返す、パソコン向け製品が想定上回り21年3月期業績は計画上振れで着地」(みんかぶ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

新光電工が切り返す、パソコン向け製品が想定上回り21年3月期業績は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/04/21 10:22
 新光電気工業<6967.T>は全般安に連れ朝安でスタートしたものの、その後切り返している。20日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が1829億円から1880億円(前の期比26.7%増)へ、営業利益が187億円から233億円(同7.2倍)へ、純利益が134億円から180億円(同6.7倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが株価を下支えしている。

 テレワークやオンライン学習の拡大などを背景に、パソコン向けを中心にフリップチップタイプパッケージの売り上げが想定を上回り、採算性が向上したことが要因。また、期前半に需要低迷の影響を受けたリードフレームが、自動車市場の回復などで受注が大きく増加し、セラミック静電チャックが半導体製造装置市場における旺盛な需要を背景に好調を維持したことも寄与した。更に、第4四半期に為替相場が想定レート(1ドル=100円)に対して円安基調で推移したこともプラスに働いた。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
5,667.0
(12/26)
-23.0
(-0.40%)

みんかぶおすすめ