イワキポンプの21年3月期業績は計画上振れで着地、同時に自社株買いも発表
イワキポンプ<6237.T>がこの日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について営業利益が13億3200万円から17億600万円(前の期比19.3%減)へ、純利益が15億3700万円から20億9100万円(同1.5%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
第3四半期までの業績で売上高が未達となったことから、売上高は282億8000万円から281億6200万円(同1.7%減)へ下振れた。ただ、第4四半期に半導体・液晶市場、表面処理装置市場を中心に、回復基調であった他市場でも第3四半期の売上高水準を上回る結果となり、増収効果による原価率の改善が寄与したほか、販管費の減少も貢献した。なお、13円を予定していた期末配当を21円にするとあわせて発表しており、年間配当は29円(前期30円50銭)となる。
同時に、上限を27万株(発行済み株数の1.23%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月14日から6月30日までで、資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期までの業績で売上高が未達となったことから、売上高は282億8000万円から281億6200万円(同1.7%減)へ下振れた。ただ、第4四半期に半導体・液晶市場、表面処理装置市場を中心に、回復基調であった他市場でも第3四半期の売上高水準を上回る結果となり、増収効果による原価率の改善が寄与したほか、販管費の減少も貢献した。なお、13円を予定していた期末配当を21円にするとあわせて発表しており、年間配当は29円(前期30円50銭)となる。
同時に、上限を27万株(発行済み株数の1.23%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月14日から6月30日までで、資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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