新興市場銘柄ダイジェスト:ロコンドはストップ安、ウォンテッドリーがストップ高

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最新投稿日時:2021/04/15 16:03 - 「新興市場銘柄ダイジェスト:ロコンドはストップ安、ウォンテッドリーがストップ高」(フィスコ)

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新興市場銘柄ダイジェスト:ロコンドはストップ安、ウォンテッドリーがストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2021/04/15 16:03
<3990> UUUM 1773 -143
大幅反落。21年5月期第3四半期累計(20年6月-21年2月)の連結営業利益が前年同期比54.5%減の4.6億円に大きく落ち込んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内外の企業が広告出稿を抑制したことや、当社主催のオフラインイベントが実施できなかったことなどによる影響を受けたようだ。第3四半期(21年12月-21年2月)は前年同期比31.2%減の1.7億円に落ち込んだ。

<3558> ロコンド 1772 -500
ストップ安。22年2月期の営業損益予想を前期比40.9%減の8.50億円の黒字-4.3%増の15.00億円の黒字と発表している。D2Cブランドの割合が変動する可能性を考慮し、レンジでの予想開示とした。また、新倉庫の稼働に伴う家賃増額などによる販管費の増加を織り込んだ。21年2月期の営業損益は14.38億円の黒字(前期実績0.83億円の赤字)で着地した。ECモール事業やプラットフォーム事業が伸び、黒字転換に貢献した。

<3991> ウォンテッドリー 2393 +400
ストップ高で年初来高値。21年8月期の営業利益を従来予想の0.30億-2.50億円から0.80億-2.50億円(前期実績4.43億円)に上方修正している。新型コロナウイルスによる見込客や商談数の減少、解約率悪化、企業の採用予算縮小の影響が当初の想定より限定的で、ビジネスSNS事業が堅調に推移しているため。第2四半期累計(20年9月-21年2月)は前年同期比2.2倍の4.18億円で着地している。

<9326> 関通 3270 +502
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。22年2月期の営業利益予想を前期比60.4%増の6.70億円と発表している。主力の物流サービス事業が新規顧客の獲得などで伸長するほか、ITオートメーション事業も堅調に推移する見込み。同時に発表した21年2月期の営業利益は43.5%増の4.18億円で着地した。物流サービス事業でEC・通販物流支援サービスが好調に推移し、利益押し上げに貢献した。

<7805> プリントネット 594 +67
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新した。20万株(1億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.92%。取得期間は15日から22年4月14日まで。将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的。また、3月の売上高が前年同月比10.2%増の8.76億円(前月は6.3%減の7.10億円)になったと開示している。プラスは13カ月ぶり。

<6182> ロゼッタ 2449 +164
大幅に3日続伸。22年2月期の営業利益予想を前期比105.8%増の8.10億円と発表している。YouConnectなどGU事業の開発に拍車をかけるほか、MT事業で経営リソースを選択・集中して約7億円の営業利益を稼ぐ。年間配当予想は10.00円(前期は6.00円)に増額する。21年2月期の営業利益は12.3%減の3.93億円で着地した。新型コロナウイルスの影響でHT事業が落ち込み、減益となった。 <ST>
配信元: フィスコ

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