大黒天は上場来高値更新、第3四半期営業益2.2倍で通期計画進捗率95%
岡山地盤で食品ディスカウントストアを展開する大黒天物産<2791.T>が大幅高で、上場来高値を更新した。同社は12日取引終了後に、21年5月期第3四半期累計(20年6月~21年2月)の連結営業利益が前年同期比2.2倍の70億6100万円になったと発表。通期計画74億5300万円に対する進捗率は94.7%に達しており、通期業績の上振れ期待が高まっているようだ。
第3四半期累計の売上高は同9.5%増の1671億5600万円で着地。家計の先行き不透明感などを背景に消費者の低価格志向が高まるなか、高品質・低価格なラインアップを前面に打ち出して展開したことなどが功を奏した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計の売上高は同9.5%増の1671億5600万円で着地。家計の先行き不透明感などを背景に消費者の低価格志向が高まるなか、高品質・低価格なラインアップを前面に打ち出して展開したことなどが功を奏した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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