日電硝が大幅高で3日ぶり反発、21年12月期業績予想を上方修正
日本電気硝子<5214.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。1日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を2600億円から2700億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を200億円から220億円(同24.6%増)へ、純利益を155億円から160億円(同4.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
旺盛な需要の継続を背景に、足もとで薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスの想定を上回る出荷が続いていることに加えて、自動車部品向けを中心にガラスファイバの出荷が増加していることが要因。また、FPD用ガラスの生産性改善効果なども利益を押し上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
旺盛な需要の継続を背景に、足もとで薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスの想定を上回る出荷が続いていることに加えて、自動車部品向けを中心にガラスファイバの出荷が増加していることが要因。また、FPD用ガラスの生産性改善効果なども利益を押し上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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