東北特殊鋼 <5484> [JQ] が3月30日大引け後(16:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の10.9億円→15.5億円(前期は19.9億円)に42.2%上方修正し、減益率が45.4%減→22.4%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の7.8億円→4億円(前期は14.5億円)に48.7%下方修正し、減益率が46.5%減→72.6%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.3億円→9.9億円(前年同期は9.6億円)に85.5%増額し、一転して3.9%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結業績予想の修正の理由)売上高は、自動車向けが想定より上振れたこと等から、前回予想をやや上回る見通しであります。営業利益及び経常利益は、売上増に伴う利益の増加に加え、内製化や歩留り向上をはじめとした原価低減活動の推進等により前回予想を上回る見通しであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、「3.特別損失の計上について」に記載の特別損失(固定資産の減損損失)の計上等により、前回予想を下回る見通しであります。(通期個別業績見込みと前期実績との差異理由)売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大による主要需要先である自動車産業の落ち込み等により前期実績を下回る見通しであります。営業利益及び経常利益は、売上減少を補うべく、大幅な固定費抑制を図るとともに、内製化や歩留り向上をはじめとした原価低減活動の推進等に努めたものの、前期実績を下回る見通しであります。当期純利益は、「3.特別損失の計上について」に記載の特別損失(関係会社株式評価損)の計上等により、当期純損失となる見通しであります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.3億円→9.9億円(前年同期は9.6億円)に85.5%増額し、一転して3.9%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結業績予想の修正の理由)売上高は、自動車向けが想定より上振れたこと等から、前回予想をやや上回る見通しであります。営業利益及び経常利益は、売上増に伴う利益の増加に加え、内製化や歩留り向上をはじめとした原価低減活動の推進等により前回予想を上回る見通しであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、「3.特別損失の計上について」に記載の特別損失(固定資産の減損損失)の計上等により、前回予想を下回る見通しであります。(通期個別業績見込みと前期実績との差異理由)売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大による主要需要先である自動車産業の落ち込み等により前期実績を下回る見通しであります。営業利益及び経常利益は、売上減少を補うべく、大幅な固定費抑制を図るとともに、内製化や歩留り向上をはじめとした原価低減活動の推進等に努めたものの、前期実績を下回る見通しであります。当期純利益は、「3.特別損失の計上について」に記載の特別損失(関係会社株式評価損)の計上等により、当期純損失となる見通しであります。
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