PCIHDは続落、21年9月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
PCIホールディングス<3918.T>は続落している。23日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を170億円から212億円(前期比26.5%増)へ、営業利益を8億6500万円から9億5000万円(同26.7%増)へ、純利益を4億8000万円から5億2500万円(同83.6%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
4月1日からソードを連結業績に反映させることに加えて、りーふねっとが展開するICTサービス事業が、在宅ワークの広がりや豊かな時間活用志向を背景に拡大していることが要因。また、プリバテックが展開する半導体トータルソリューション事業(半導体の設計、テスト)が、世界的な半導体需要の増加や国内自動車メーカーの業況改善を背景に緩やかな回復基調となっていることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
4月1日からソードを連結業績に反映させることに加えて、りーふねっとが展開するICTサービス事業が、在宅ワークの広がりや豊かな時間活用志向を背景に拡大していることが要因。また、プリバテックが展開する半導体トータルソリューション事業(半導体の設計、テスト)が、世界的な半導体需要の増加や国内自動車メーカーの業況改善を背景に緩やかな回復基調となっていることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
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