共和レザーはカイ気配スタートで8連騰、今3月期営業益大幅上方修正で来期にも期待膨らむ
共和レザー<3553.T>がカイ気配スタートで8連騰と異彩の上昇波動を形成。今年に入ってからの高値圏をまい進するとともに、昨年1月初旬につけた昨年来高値841円も視界に入れている。前週末19日取引終了後、21年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の6億円から13億円(前期比37%減)に大幅増額修正しており、これが株高を後押ししている。トヨタ系の自動車内装材大手でビニールレザーを製造している。世界的な自動車販売回復を背景としてトヨタグループは総じて収益環境の風向きがよいが、同社もその恩恵を享受している。今期業績については前期比減益を余儀なくされるものの、22年3月期は大幅増益に切り返す可能性が高いとみられている。
出所:MINKABU PRESS
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