三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、長期債利回り上昇を受けた米金融株高に追随◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>などいずれも買いが先行している。注目を集めたFOMCではFRBが2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を表明したが、短期債利回りは低下する一方、長期債の利回りは上昇し、10年債利回りは終値で1.64%台まで水準を切り上げた。当分の間は強力な金融緩和政策が金利を低水準に抑えることが予想されるものの、中期的には景気押し上げに伴う金利上昇余地を見込んだ動きといえる。これを背景とした運用利ザヤの拡大期待から、前日の米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が上昇しており、東京市場でも米国事業を手掛けるメガバンクや大手生保株がこれに追随する流れとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8306
|
1,907.0
(01/24)
|
0.0
(---)
|
8750
|
4,110.0
(01/24)
|
+31.0
(+0.75%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
01/26 08:10
-
01/26 08:05
-
01/25 19:30
-
01/25 08:22
-
01/25 06:40
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 00:30
-
01/26 23:30
-
01/26 22:30
-
01/26 21:30
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /