大同メタルが7連騰、PBR0.5倍台で来期回復見込んだ継続的な買いが流入
大同メタル工業<7245.T>の上値追いが鮮明。全体相場とは波動の異なる強調展開を続けており、きょうで7連騰と異彩を放つ。自動車向けを主力とする軸受けメタルのトップメーカーだが、21年3月期業績は営業利益が3000万円と収支均衡レベルまで急減する見通し。しかし、新型コロナウイルスの影響から脱して自動車販売は急回復トレンドにあり、同社の22年3月期業績の急回復を先取りする形で買いが流入している。財務体質はしっかりしており、21年3月期は減配ながら20円配当を行う(中間配当10円は実施済み)見込みで配当利回りは3%台と高い。対してPBRは0.5倍台と超割安圏にあることから、機関投資家とみられる継続的な実需買い(現物買い)を呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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