ジオスター <5282> [東証2] が2月25日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の11億円→14億円(前期は14.1億円)に27.3%上方修正し、減益率が22.2%減→0.9%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の7.4億円→5.7億円(前期は5.2億円)に23.0%下方修正し、増益率が40.2%増→8.0%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.2億円→8.2億円(前年同期は4.6億円)に57.4%増額し、増益率が12.2%増→76.6%増に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は5.5円(前期は5円)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、大型プロジェクトの翌期へのずれ込み等により減収となり、299億円(対前回予想3.2%減)となる見通しです。損益は、減収による悪化があるものの、プロジェクト構成の好転に加え、徹底した原価低減等を行ったことにより増益となり、営業利益及び経常利益は14億円(対前回予想27.3%増)となる見通しです。親会社株主に帰属する当期純利益は、本日(2021年2月25日)別途公表しております「事業用資産の減損損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、5億円程度の減損損失を特別損失に計上することとなったため、5億70百万円(対前回予想23.0%減)となる見通しです。(注)上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
当社グループは適正な利潤の確保に努め、健全な発展と永続性を目指し、収益状況に対応した適正な配当維持に努力することを基本方針としております。また、内部留保を充実し、企業体質の強化と将来の事業展開に備えたいと考えております。収益状況に対応した適正な配当の指標としては、連結配当性向年間30%程度を目安といたします。上記の配当に関する基本方針を踏まえ、当期の期末配当につきましては、1株につき5円50銭とさせていただく方針と致しました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.2億円→8.2億円(前年同期は4.6億円)に57.4%増額し、増益率が12.2%増→76.6%増に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は5.5円(前期は5円)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、大型プロジェクトの翌期へのずれ込み等により減収となり、299億円(対前回予想3.2%減)となる見通しです。損益は、減収による悪化があるものの、プロジェクト構成の好転に加え、徹底した原価低減等を行ったことにより増益となり、営業利益及び経常利益は14億円(対前回予想27.3%増)となる見通しです。親会社株主に帰属する当期純利益は、本日(2021年2月25日)別途公表しております「事業用資産の減損損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、5億円程度の減損損失を特別損失に計上することとなったため、5億70百万円(対前回予想23.0%減)となる見通しです。(注)上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
当社グループは適正な利潤の確保に努め、健全な発展と永続性を目指し、収益状況に対応した適正な配当維持に努力することを基本方針としております。また、内部留保を充実し、企業体質の強化と将来の事業展開に備えたいと考えております。収益状況に対応した適正な配当の指標としては、連結配当性向年間30%程度を目安といたします。上記の配当に関する基本方針を踏まえ、当期の期末配当につきましては、1株につき5円50銭とさせていただく方針と致しました。
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