早稲田アカデミー<4718>は12日、2021年3月期通期業績予想の修正を発表した。
連結売上高が前回発表予想比0.5%増の253.24億円、営業利益が同29.6%増の7.54億円、経常利益が同30.9%増の7.62億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.0%増の3.74億円にそれぞれ修正した。
あわせて、個別の業績予想修正も発表。売上高が前回発表予想比0.6%増の238.55億円、営業利益が同31.7%増の6.84億円、経常利益が同23.8%増の8.98億円、当期純利益が同25.3%増の5.92億円にそれぞれ修正した。
同社はコロナ禍でも途切れず学びの場を提供するべく、「対面授業」と「双方向Web授業」を選択受講できるデュアル形式の授業サービス「早稲アカDUAL」や、オンデマンド授業映像、各種テストの自宅受験をサポートするアプリの開発・運用等、ICTを利活用したサービスの提供に注力してきた。この取り組みが生徒・保護者からの支持につながり、新規問合せや入塾手続き数が増加を続け、2020年12月公表の業績予想修正値を更に上回る見通しとなったとのこと。
費用面では、業績が伸長したことによる従業員対象のインセンティブ増加に伴う賞与引当金の積み増しが見込まれるものの、労務費全体はおおむね前回予想の水準に落ち着く見込み。また、第4四半期において、既存校舎の移転を設備投資計画に追加したことにより減価償却費等の新たな費用負担が発生するが、その他の費用が想定を下回る見込みとなり、売上原価、販管費ともに前回予想を下回る見通しとのこと。
<EY>
連結売上高が前回発表予想比0.5%増の253.24億円、営業利益が同29.6%増の7.54億円、経常利益が同30.9%増の7.62億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.0%増の3.74億円にそれぞれ修正した。
あわせて、個別の業績予想修正も発表。売上高が前回発表予想比0.6%増の238.55億円、営業利益が同31.7%増の6.84億円、経常利益が同23.8%増の8.98億円、当期純利益が同25.3%増の5.92億円にそれぞれ修正した。
同社はコロナ禍でも途切れず学びの場を提供するべく、「対面授業」と「双方向Web授業」を選択受講できるデュアル形式の授業サービス「早稲アカDUAL」や、オンデマンド授業映像、各種テストの自宅受験をサポートするアプリの開発・運用等、ICTを利活用したサービスの提供に注力してきた。この取り組みが生徒・保護者からの支持につながり、新規問合せや入塾手続き数が増加を続け、2020年12月公表の業績予想修正値を更に上回る見通しとなったとのこと。
費用面では、業績が伸長したことによる従業員対象のインセンティブ増加に伴う賞与引当金の積み増しが見込まれるものの、労務費全体はおおむね前回予想の水準に落ち着く見込み。また、第4四半期において、既存校舎の移転を設備投資計画に追加したことにより減価償却費等の新たな費用負担が発生するが、その他の費用が想定を下回る見込みとなり、売上原価、販管費ともに前回予想を下回る見通しとのこと。
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