大阪油化が一時ストップ高、第1四半期経常は8倍増益で通期計画を超過
大阪油化工業<4124.T>は一時ストップ高に買われた。12日の取引終了後に発表した21年9月期第1四半期(10~12月)の連結決算で経常利益が前年同期比8.4倍の8400万円に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。
売上高は前年同期比66.4%増の3億6600万円だった。主力の受託蒸留事業で電子材料向け案件が増加したことに加え、有償支給案件の計上があったことが収益を押し上げた。第1四半期の経常利益は通期計画の1400万円を大きく上回っており、業績上振れが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比66.4%増の3億6600万円だった。主力の受託蒸留事業で電子材料向け案件が増加したことに加え、有償支給案件の計上があったことが収益を押し上げた。第1四半期の経常利益は通期計画の1400万円を大きく上回っており、業績上振れが期待されている。
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