兼房 <5984> [東証2] が2月12日後場(13:40)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は0.2億円の赤字(前年同期は10.8億円の黒字)に転落した。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の3.5億円の赤字→2億円の黒字(前期は12.5億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億円の赤字→4.4億円の黒字(前年同期は6.3億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比52.1%減の2.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.7%→5.9%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として先行き不透明な状況が続くと見込まれますが、第3四半期に入り製造業を中心に回復傾向となり、売上高は前回予想を上回る見込みです。利益面につきましては、操業度の改善、販売費および一般管理費の更なる抑制などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回の予想を上回る見込みとなりましたので、業績予想を上記のとおり修正いたします。(注)業績予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の3.5億円の赤字→2億円の黒字(前期は12.5億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億円の赤字→4.4億円の黒字(前年同期は6.3億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比52.1%減の2.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.7%→5.9%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として先行き不透明な状況が続くと見込まれますが、第3四半期に入り製造業を中心に回復傾向となり、売上高は前回予想を上回る見込みです。利益面につきましては、操業度の改善、販売費および一般管理費の更なる抑制などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回の予想を上回る見込みとなりましたので、業績予想を上記のとおり修正いたします。(注)業績予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。
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