ADEKA、今期経常を一転9%増益に上方修正

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最新投稿日時:2021/02/12 13:00 - 「ADEKA、今期経常を一転9%増益に上方修正」(株探)

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ADEKA、今期経常を一転9%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2021/02/12 13:00
 ADEKA <4401> が2月12日後場(13:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比13.9%増の151億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の192億円→240億円(前期は219億円)に25.0%上方修正し、一転して9.2%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の108億円→156億円(前年同期は136億円)に44.3%増額し、一転して14.2%増益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比35.0%増の68億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.9%→9.0%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当連結会計年度末において、米国、中国、台湾、タイ、UAEの海外連結子会社10社の決算日を12月31日から3月31日に変更する予定であり、当該10社の2021年1月から3月までの3カ月間の業績予想(凡そ売上高200億円、営業利益10億円の見込み)を織り込んでいます。また、第3四半期連結累計期間の実績では、テレワークの加速等を背景とした半導体需要の拡大や中国、米国を始めとした国内外の自動車市場の急回復、欧州、国内での農薬需要の継続などにより、これらに関連する当社製品の販売が当初の想定を上回りました。加えて、各事業において固定費の効率的運用や抑制により販管費が想定を下回りました。新型コロナウイルス感染症の拡大は引き続き予断を許さない状況にあるものの、上記の理由及び最近の市場環境や業績動向を踏まえ、売上高、各利益を見直し、通期業績予想を上方修正いたしました。 (注)上記の業績予想値は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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