テリロジー、今期経常を一転72%増益に上方修正・16期ぶり最高益更新へ

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最新投稿日時:2021/02/10 11:30 - 「テリロジー、今期経常を一転72%増益に上方修正・16期ぶり最高益更新へ」(株探)

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テリロジー、今期経常を一転72%増益に上方修正・16期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2021/02/10 11:30
 テリロジー <3356> [JQ] が2月10日昼(11:30)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の3億4100万円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の2億円→4億9500万円(前期は2億8800万円)に2.5倍上方修正し、一転して71.9%増益を見込み、一気に16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2300万円→3億1800万円(前年同期は2億1600万円)に14倍増額し、一転して47.2%増益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の1億6400万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.1%→12.9%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高につきましては、社会生活や経済活動でのインターネットへの依存度の高まりからサイバー攻撃の脅威が増大していることに伴い、電力系などの重要インフラや工場及びビル管理などからの制御システム・セキュリティリスク分析案件の引合いが増加しました。 また、当社主力製品のIPアドレス管理サーバでは、新モデルへのリプレース需要に伴い、これらの大型案件を受注するなど、売上高は堅調に推移していることから前回発表予想を上回る見込みです。 利益面では、新型コロナウイルス感染症の拡大により事業活動が制限される中、売上高の増加に加えて、利益率が向上したことに伴い、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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