西川ゴム、今期経常を18%上方修正

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最新投稿日時:2021/02/09 14:00 - 「西川ゴム、今期経常を18%上方修正」(株探)

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西川ゴム、今期経常を18%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/02/09 14:00
 西川ゴム工業 <5161> [東証2] が2月9日後場(14:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比56.6%減の25.7億円に大きく落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の34億円→40億円(前期は74.8億円)に17.6%上方修正し、減益率が54.6%減→46.6%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の11億円→7億円(前期は44.8億円)に36.4%下方修正し、減益率が75.5%減→84.4%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の39億円→45億円(前年同期は33.8億円)に15.3%増額し、増益率が15.7%増→33.4%増に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比69.2%増の30.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.8%→11.9%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当第3四半期累計期間の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により急激な景気悪化の影響を受け、日本、中国を除く地域での回復の遅れおよび為替の影響により、売上高は前回発表予想を下回る結果となりました。利益につきましては、日本および中国で経済活動を再開したことによる受注が想定を超える伸びで推移したことにより、営業利益、経常利益ともに前回発表予想を上回る結果となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、和解金の課税処分により、前回予想を下回る結果となりました。 個別業績につきましては、国内での受注が回復してきていることに加え、年初から徹底した経費削減を推進してきたことにより、売上高、営業利益、経常利益ともに前回発表予想を上回る結果となりました。当期純利益につきましては、和解金の課税処分により、前回予想を下回る結果となりました。 これらを踏まえ、連結・個別ともに通期の売上高・各利益予想についても上記の通り修正するものであります。(注)業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日において当社が入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束時期の変動といった潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績等は、これらの様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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