ジェイリース<7187>は4日、2021 年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.5%増の54.03億円、営業利益が同414.6%増の6.44億円、経常利益が同590.4%増の6.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.88億円となった。
保証関連事業の売上高は前年同期比12.3%増の53.59億円、営業利益は同420.1%増の6.60億円となった。家賃債務保証業務は、売上面ではオンライン活用をはじめとする非対面営業の強化、顧客ニーズへの対応強化等の各施策を実施し、新規申込及び既存契約からの継続保証料等が順調に推移した。加えて、コロナ禍により、事業用保証商品の引き合いが強まった。経費面は、独自のデータベースを活用した与信審査の強化、債権管理業務の強化策を実施し、貸倒コストの抑制、債権管理業務コストの削減に寄与した。医療費保証業務は、引き続き販路拡大と営業強化に取り組んでいる。
不動産関連事業の売上高は前年同期比39.5%減の0.49億円、営業損失は0.15億円(前期同期は0.01億円の損失)となった。不動産仲介・管理業務及び不動産賃貸業務は、外国籍者対する業務を中心に展開しており、利益率の向上に努めているが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う入国制限の影響により、海外からの問い合わせや申込が減少した。
2021年3月期通期については、売上高が前期比11.2%増の75.00億円、営業利益が同440.0%増の8.40億円、経常利益が同654.9%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.00億円とする、1月28日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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保証関連事業の売上高は前年同期比12.3%増の53.59億円、営業利益は同420.1%増の6.60億円となった。家賃債務保証業務は、売上面ではオンライン活用をはじめとする非対面営業の強化、顧客ニーズへの対応強化等の各施策を実施し、新規申込及び既存契約からの継続保証料等が順調に推移した。加えて、コロナ禍により、事業用保証商品の引き合いが強まった。経費面は、独自のデータベースを活用した与信審査の強化、債権管理業務の強化策を実施し、貸倒コストの抑制、債権管理業務コストの削減に寄与した。医療費保証業務は、引き続き販路拡大と営業強化に取り組んでいる。
不動産関連事業の売上高は前年同期比39.5%減の0.49億円、営業損失は0.15億円(前期同期は0.01億円の損失)となった。不動産仲介・管理業務及び不動産賃貸業務は、外国籍者対する業務を中心に展開しており、利益率の向上に努めているが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う入国制限の影響により、海外からの問い合わせや申込が減少した。
2021年3月期通期については、売上高が前期比11.2%増の75.00億円、営業利益が同440.0%増の8.40億円、経常利益が同654.9%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.00億円とする、1月28日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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