イー・ギャランティ<8771>は1月29日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.0%増の52.97億円、営業利益が同14.8%増の22.87億円、経常利益が同14.2%増の23.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.6%減の14.95億円となった。
信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。新型コロナウイルス感染症の影響等による顧客ニーズの高まりに合わせた新商品を開発し、タイムリーに提供したことで新規契約が増加した。また、これまで保証サービスの利用を検討してこなかった顧客からの引合いが増加したほか、広告の実施やメディアからの取材依頼に積極的に応じるなど、ブランド力向上に努めたことにより保証サービスを活用する顧客の裾野が拡大した。既存契約は、新型コロナウイルス感染症の影響により倒産件数が今後増加する可能性を踏まえ、あらかじめ契約内容を見直し、高額のリスクについては引受けを制限してリスク分散及びポートフォリオの再構築を図った。一方、引受けを継続した保証先も、リスクの見直し結果を保証料率に反映した結果、保証料率が上昇し、保証料が増大した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.3%増の77.00億円、営業利益が同9.6%増の29.80億円、経常利益が同9.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.3%減の19.50億円とする期初計画を据え置いている。
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信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。新型コロナウイルス感染症の影響等による顧客ニーズの高まりに合わせた新商品を開発し、タイムリーに提供したことで新規契約が増加した。また、これまで保証サービスの利用を検討してこなかった顧客からの引合いが増加したほか、広告の実施やメディアからの取材依頼に積極的に応じるなど、ブランド力向上に努めたことにより保証サービスを活用する顧客の裾野が拡大した。既存契約は、新型コロナウイルス感染症の影響により倒産件数が今後増加する可能性を踏まえ、あらかじめ契約内容を見直し、高額のリスクについては引受けを制限してリスク分散及びポートフォリオの再構築を図った。一方、引受けを継続した保証先も、リスクの見直し結果を保証料率に反映した結果、保証料率が上昇し、保証料が増大した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.3%増の77.00億円、営業利益が同9.6%増の29.80億円、経常利益が同9.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.3%減の19.50億円とする期初計画を据え置いている。
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