大同工業 <6373> が1月29日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比91.7%増の5.7億円に拡大した。
併せて、通期の同損益を従来予想の1.5億円の赤字→9億円の黒字(前期は19.2億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2.1億円の黒字→12.6億円の黒字(前年同期は20.8億円の赤字)に5.9倍増額した計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は15円(前期は15円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比6.9倍の9.4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.4%→6.8%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、二輪車及び四輪車用チェーン等において、新型コロナウイルス感染拡大による完成車メーカーの生産停止や生産減少により、受注が大きく減少したものの、第3四半期から完成車メーカー向け及び補修市場向けの受注が回復してきていること、利益面につきましては、受注の回復に加え、設備投資の圧縮や人件費の抑制、経費及び製造コスト削減等により、前回予想を上回る見込みであります。
上記の業績予想に基づき、2021年3月期の配当予想につきましては、期末配当1株当たり15円とさせていただくことといたします。(注)上記の予想値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものあり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同損益を従来予想の1.5億円の赤字→9億円の黒字(前期は19.2億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2.1億円の黒字→12.6億円の黒字(前年同期は20.8億円の赤字)に5.9倍増額した計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は15円(前期は15円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比6.9倍の9.4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.4%→6.8%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、二輪車及び四輪車用チェーン等において、新型コロナウイルス感染拡大による完成車メーカーの生産停止や生産減少により、受注が大きく減少したものの、第3四半期から完成車メーカー向け及び補修市場向けの受注が回復してきていること、利益面につきましては、受注の回復に加え、設備投資の圧縮や人件費の抑制、経費及び製造コスト削減等により、前回予想を上回る見込みであります。
上記の業績予想に基づき、2021年3月期の配当予想につきましては、期末配当1株当たり15円とさせていただくことといたします。(注)上記の予想値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものあり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6373
|
792.0
(13:17)
|
+15.0
(+1.93%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
01/31 16:00
-
01/31 16:00
-
2024/12/21
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 14:04
-
今日 14:03
-
今日 14:02
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /