王将フードが強含む、生産性向上で10~12月期経常益12%増
王将フードサービス<9936.T>が強含む動きとなっている。同社はきょう午後2時頃に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の連結経常利益が前年同期比20.6%減の50億200万円になったと発表。ただ、10~12月期に限れば前年同期比12.1%増の22億9800万円となっており、これが好感されているようだ。
売上高は第3四半期累計が同5.3%減の605億1100万円、10~12月期が同0.1%増の213億6800万円となった。中期経営計画で進めてきた人材育成の成果であるシフト管理の効率化などが進捗し、生産性が向上したことが10~12月期の増収増益につながった。なお、通期業績予想は売上高806億4800万円(前期比5.8%減)、経常利益61億6300万円(同23.8%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は第3四半期累計が同5.3%減の605億1100万円、10~12月期が同0.1%増の213億6800万円となった。中期経営計画で進めてきた人材育成の成果であるシフト管理の効率化などが進捗し、生産性が向上したことが10~12月期の増収増益につながった。なお、通期業績予想は売上高806億4800万円(前期比5.8%減)、経常利益61億6300万円(同23.8%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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