山田債権、前期経常を一転赤字に下方修正

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最新投稿日時:2021/01/26 17:00 - 「山田債権、前期経常を一転赤字に下方修正」(株探)

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山田債権、前期経常を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/01/26 17:00
 山田債権回収管理総合事務所 <4351> [JQ] が1月26日大引け後(17:00)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常損益を従来予想の1億7200万円の黒字→1億7800万円の赤字(前の期は3億3500万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3億4600万円の黒字→400万円の赤字(前年同期は4億0800万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高において、サービサー事業では、既存の購入済債権からの回収がずれ込んだこと、新型コロナウイルス感染症の影響による債務者への回収配慮や、法的回収手続きの停滞があったこと等により、計画を大きく下回る見通しです。派遣事業では、主要派遣先の業務量は概ね堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症対策の一環として主要派遣先が導入した時短勤務の影響等により派遣時間が減少し、計画を若干下回る見通しです。不動産ソリューション事業では、底地の仕入れ、売却ともに順調に進み、ほぼ計画通りとなる見通しです。この結果、全体としては当初見込んでいた売上高2,650百万円から2,095百万円となる見込みであります。 上記売上計画未達に伴い、営業利益では343百万円、経常利益では350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益では271百万円、それぞれ計画を下回る見通しとなりました。(注) 上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。
配信元: 株探

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