アトムリビンが続伸、販促支援ツール拡充寄与し１２月上期業績は計画上振れ

　アトムリビンテック<3426.T>が２５日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（２０年７～１２月）単独業績について、売上高が４５億円から４８億２３００万円（前年同期比１２．９％減）へ、営業利益が２億円から３億２９００万円（同２５．７％減）へ、純利益が１億４０００万円から２億１５００万円（同２４．６％減）へ上振れて着地したようだと発表した。

　独自の機能を内包するソフトクローズ関連商品の拡充と市場への浸透に注力しつつ、コロナ禍を見据えて、ＳＮＳを積極的に活用した販売支援ツールの拡充に努めたことが寄与した。また、販管費の圧縮に努めたことも奏功した。

出所：MINKABU PRESS