千趣会は反発、12月の販促施策奏功し20年12月期業績は計画上振れ
千趣会<8165.T>が反発している。前週末22日の取引終了後、集計中の20年12月期連結業績について、売上高が820億円から832億8600万円(前の期比6.6%減)へ、営業損益が13億円の赤字から4億円の赤字(前の期7億7200万円の黒字)へ、最終損益が53億円の赤字から40億円の赤字(同81億8200万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
通信販売事業における12月の販促施策の奏功や、コロナウイルス感染症の再拡大に伴う消費行動変化に対応した商品提案による需要獲得に加えて、ブライダル事業で挙式の中止や延期が想定を下回ったことが寄与した。また、通信販売事業における販促効率の改善や固定費の削減、ブライダル事業における広告宣伝費・販売促進費などの効率化・削減なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
通信販売事業における12月の販促施策の奏功や、コロナウイルス感染症の再拡大に伴う消費行動変化に対応した商品提案による需要獲得に加えて、ブライダル事業で挙式の中止や延期が想定を下回ったことが寄与した。また、通信販売事業における販促効率の改善や固定費の削減、ブライダル事業における広告宣伝費・販売促進費などの効率化・削減なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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