Sansanは上場来高値更新、東証1部への市場変更と上期営業利益6.3倍を好感
Sansan<4443.T>が急騰し上場来高値を更新した。14日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、1月21日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買われている。
同時に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算は、売上高76億3600万円(前年同期比21.3%増)、営業利益6億8600万円(同6.3倍)と大幅営業増益となったことも好材料視されている。
他社パートナーとの協業体制の強化などが奏功し、中小企業の新規契約獲得が進んだ結果、第2四半期末の「Sansan」の契約件数が前年同期末比15.4%増の7230件となったことに加えて、Eight事業で「Eight企業向けプレミアム」の契約件数が前年同期末比67.4%増の1949件に増加したことなど寄与した。また、クラウド請求書受領サービス「Bill One」が順調な立ち上がりとなったことも寄与した。
なお、21年5月期通期業績予想は、売上高157億6700万円~163億200万円(前期比18.0~22.0%増)、営業利益7億5700万円~10億1000万円(同横ばい~33.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算は、売上高76億3600万円(前年同期比21.3%増)、営業利益6億8600万円(同6.3倍)と大幅営業増益となったことも好材料視されている。
他社パートナーとの協業体制の強化などが奏功し、中小企業の新規契約獲得が進んだ結果、第2四半期末の「Sansan」の契約件数が前年同期末比15.4%増の7230件となったことに加えて、Eight事業で「Eight企業向けプレミアム」の契約件数が前年同期末比67.4%増の1949件に増加したことなど寄与した。また、クラウド請求書受領サービス「Bill One」が順調な立ち上がりとなったことも寄与した。
なお、21年5月期通期業績予想は、売上高157億6700万円~163億200万円(前期比18.0~22.0%増)、営業利益7億5700万円~10億1000万円(同横ばい~33.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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