北興化が反落、20年11月期業績は計画下振れ
北興化学工業<4992.T>が反落している。7日の取引終了後、集計中の20年11月期連結業績について、売上高が435億円から396億円(前の期比5.7%減)へ、営業利益が30億円から22億8000万円(同21.4%減)へ、純利益が28億5000万円から24億円(同14.8%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
農薬事業で、国内販売における流通在庫の影響や海外からの原材料の入荷遅れに伴う生産・出荷の遅れがあり売上高が計画を下回ったことに加えて、返品調整引当金にかかる会計上の見積りの変更による返品調整引当金の計上や、海外の化学品メーカーに対する損害賠償請求解決金の支払いなどが利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
農薬事業で、国内販売における流通在庫の影響や海外からの原材料の入荷遅れに伴う生産・出荷の遅れがあり売上高が計画を下回ったことに加えて、返品調整引当金にかかる会計上の見積りの変更による返品調整引当金の計上や、海外の化学品メーカーに対する損害賠償請求解決金の支払いなどが利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
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