メガバンクと大手生保の上値指向鮮明、米10年債利回り1%台回復が視野◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>、T&Dホールディングス<8795.T>など大手生保株が軒並み上値指向を強めている。米国ではワクチン開発期待を背景とした景気回復への思惑から長期金利が上昇傾向にある。米10年債利回りは前日終値ベースで0.9%台に再浮上1%ラインを意識する局面に入っている。米国株市場では10年債利回りの上昇による運用環境の改善が見込まれる大手銀行株が一斉高に買われており、東京市場にもこの地合いが波及する形となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,856.0
(15:24)
|
+10.0
(+0.54%)
|
8316
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3,778.0
(15:24)
|
+14.0
(+0.37%)
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8750
|
4,227.0
(15:24)
|
-8.0
(-0.18%)
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8795
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2,877.5
(15:24)
|
-28.0
(-0.96%)
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