ベネフィJが急動意、MVNO事業やコミュロボ販売好調で4~9月期好決算を評価
ベネフィットジャパン<3934.T>が急動意。カイ気配スタートとなり、ここ上値を押さえていた75日移動平均線突破を意識させる動き。同社は対面営業による通信機器の販売を祖業とするが、近年は回線を借りて通信サービスを行うMVNO事業に傾注している。また、コミュニケーションロボットの販売も手掛ける。11日取引終了後に発表した20年4~9月期の決算は売上高が前年同期比23%増の46億2600万円と大幅な伸びを示し、営業利益も同7%増の6億6500万円と増益を確保しており、これを材料視する形で投資資金が流入している。MVNO事業は会員数の大幅増加などを背景にストック収入が拡大、コミュニケーションロボット事業も販売数が伸び全体業績に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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