<2415> ヒューマンHD 791 +100
ストップ高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を従来予想の7.26億円から12.37億円(前年同期実績9.63億円)に上方修正している。人材派遣の増収に加え、行政助成金の業務受託案件を受注するなど人材関連事業が好調だったため。経費削減に努めたことも利益を押し上げる見通し。通期予想は前期比29.3%減の14.15億円で据え置いたが、上方修正が期待できるとの見方が広がっている。
<5199> 不二ラテ 7100 -740
一時ストップ安。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を前年同期比47.8%減の0.21億円と発表している。新型コロナウイルス感染拡大を受けて海外市場を中心にコンドームの需要が後退し、医療機器事業で生産調整を実施したほか、SP事業での原価率悪化が響き、会社計画(0.36億円)を下回った。通期予想は前期比338.9%増の1.57億円で据え置いたが、進捗率は13.4%にとどまり、計画未達懸念が広がっている。
<2489> ADWAYS 550 +80
ストップ高。21年3月期の営業損益を従来予想の4.02億円の黒字から8.24億円の黒字(前期実績1.97億円の黒字)に上方修正している。広告事業でマンガアプリやゲームアプリを展開するクライアントからの広告費が増加しているほか、海外事業も好調に推移しており、黒字が大幅に拡大する見通し。第2四半期累計(20年4-9月)は6.82億円の黒字(前年同期実績は1.04億円の赤字)で着地している。
<4931> 新日本製薬 3020 +195
大幅に4日続伸。21年9月期の営業利益予想を前期比5.1%増の35.00億円と発表している。化粧品ブランドの価値向上やヘルスケア領域での新商品・サービスの創出などを図る。年間配当予想は32.50円。20年9月期の営業利益は、美容液の通信販売などが堅調だったことから16.2%増の33.29億円で着地した。年間配当は従来予想の28.00円から30.00円(前期実績17.50円)に引き上げた。
<6787> メイコー 2111 +270
大幅に続伸。21年3月期の営業利益を従来予想の35.00億円から53.00億円(前期実績51.89億円)に上方修正している。受注・販売状況が改善基調となったことに加え、費用削減に向けた施策が奏功し、増益に転じる見通し。また、従来未定としていた年間配当予想を20.00円(同30.00円)とした。うち中間配当は無配(前年同期は15.00円)だが、期末配当は20.00円(同15.00円)に増額することも好感されているようだ。
<7716> ナカニシ 2088 +161
大幅に反発。20年12月期の営業利益を従来予想の46.66億円から72.08億円(前期実績92.99億円)に上方修正している。主力事業の歯科関連製品の取引先である歯科医院が営業を再開したことを受け、不足分を補う一時的な需要が発生したため。展示会など販売促進イベントの開催延期や経費削減も利益を拡大させる要因となる見通し。第3四半期累計(20年1-9月)は前年同期比22.1%減の51.16億円で着地した。 <ST>
ストップ高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を従来予想の7.26億円から12.37億円(前年同期実績9.63億円)に上方修正している。人材派遣の増収に加え、行政助成金の業務受託案件を受注するなど人材関連事業が好調だったため。経費削減に努めたことも利益を押し上げる見通し。通期予想は前期比29.3%減の14.15億円で据え置いたが、上方修正が期待できるとの見方が広がっている。
<5199> 不二ラテ 7100 -740
一時ストップ安。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を前年同期比47.8%減の0.21億円と発表している。新型コロナウイルス感染拡大を受けて海外市場を中心にコンドームの需要が後退し、医療機器事業で生産調整を実施したほか、SP事業での原価率悪化が響き、会社計画(0.36億円)を下回った。通期予想は前期比338.9%増の1.57億円で据え置いたが、進捗率は13.4%にとどまり、計画未達懸念が広がっている。
<2489> ADWAYS 550 +80
ストップ高。21年3月期の営業損益を従来予想の4.02億円の黒字から8.24億円の黒字(前期実績1.97億円の黒字)に上方修正している。広告事業でマンガアプリやゲームアプリを展開するクライアントからの広告費が増加しているほか、海外事業も好調に推移しており、黒字が大幅に拡大する見通し。第2四半期累計(20年4-9月)は6.82億円の黒字(前年同期実績は1.04億円の赤字)で着地している。
<4931> 新日本製薬 3020 +195
大幅に4日続伸。21年9月期の営業利益予想を前期比5.1%増の35.00億円と発表している。化粧品ブランドの価値向上やヘルスケア領域での新商品・サービスの創出などを図る。年間配当予想は32.50円。20年9月期の営業利益は、美容液の通信販売などが堅調だったことから16.2%増の33.29億円で着地した。年間配当は従来予想の28.00円から30.00円(前期実績17.50円)に引き上げた。
<6787> メイコー 2111 +270
大幅に続伸。21年3月期の営業利益を従来予想の35.00億円から53.00億円(前期実績51.89億円)に上方修正している。受注・販売状況が改善基調となったことに加え、費用削減に向けた施策が奏功し、増益に転じる見通し。また、従来未定としていた年間配当予想を20.00円(同30.00円)とした。うち中間配当は無配(前年同期は15.00円)だが、期末配当は20.00円(同15.00円)に増額することも好感されているようだ。
<7716> ナカニシ 2088 +161
大幅に反発。20年12月期の営業利益を従来予想の46.66億円から72.08億円(前期実績92.99億円)に上方修正している。主力事業の歯科関連製品の取引先である歯科医院が営業を再開したことを受け、不足分を補う一時的な需要が発生したため。展示会など販売促進イベントの開催延期や経費削減も利益を拡大させる要因となる見通し。第3四半期累計(20年1-9月)は前年同期比22.1%減の51.16億円で着地した。 <ST>
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