ニチレキが大幅反発、21年3月期経常を7期ぶり最高益に上方修正し配当も2円増額
ニチレキ<5011.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。29日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の62億円(前期比0.4%減)から80億円(同28.5%増)へ上方修正すると発表。7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなり、これが好材料視されている。
上期において、原材料価格が低位安定するなか、アスファルト応用加工製品事業で高付加価値製品の販売が好調だったことに加え、道路舗装事業で受注と工事の進捗が順調に進んだことが寄与する。業績好調を踏まえ、期末一括配当を従来計画の34円から36円(前期は34円)に増額修正したことも好感されている。
出所:MINKABU PRESS
上期において、原材料価格が低位安定するなか、アスファルト応用加工製品事業で高付加価値製品の販売が好調だったことに加え、道路舗装事業で受注と工事の進捗が順調に進んだことが寄与する。業績好調を踏まえ、期末一括配当を従来計画の34円から36円(前期は34円)に増額修正したことも好感されている。
出所:MINKABU PRESS
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