ニチレキ、今期経常を一転29%増益に上方修正・7期ぶり最高益、配当も2円増額

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最新投稿日時:2020/10/29 15:00 - 「ニチレキ、今期経常を一転29%増益に上方修正・7期ぶり最高益、配当も2円増額」(株探)

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ニチレキ、今期経常を一転29%増益に上方修正・7期ぶり最高益、配当も2円増額

配信元:株探
投稿:2020/10/29 15:00
 ニチレキ <5011> が10月29日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の62億円→80億円(前期は62.2億円)に29.0%上方修正し、一転して28.5%増益を見込み、一気に7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の29億円→32億円(前年同期は13.8億円)に10.3%上方修正し、増益率が2.1倍→2.3倍に拡大し、従来の7期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の34円→36円(前期は34円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年3月期第2四半期連結累計期間につきましては、原材料価格が低位安定する中で、アスファルト応用加工製品事業において長寿命化・高性能化などに寄与する高付加価値製品の販売が好調であったこと、また、道路舗装事業において受注および工事の進捗が順調に進んだことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも前回発表予想を上回る見込みです。 2021年3月期通期連結業績予想につきましては、引き続き、原材料価格が安定的に推移することが予想され、アスファルト応用加工製品事業および道路舗装事業とも上期の基調持続が期待できることから、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回予想を上回る見込みです。

  当社は、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様に対しては安定した配当を継続していくことを基本方針としております。 上記業績予想の修正を踏まえ、2021年3月期の期末配当につきましては、前回予想の1株あたり34円から2円増配して1株あたり36円といたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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